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生活における水の役割

水道水の安全性

日常生活を送る上で一番身近な水は水道水です。生活に欠かすことのできない水道水ですが、飲料水としての安全性は以前から疑問視されてきました。現在はダムの水を水道水として利用していますが、環境汚染などもあり、様々な加工を施さなければ飲み水として使用できなくなりました。

水道水には水道法により水道水質基準が設けられており、この基準をクリアしなければ水道水として供給できないようになっています。このため塩素による有害物質の殺菌、除去が行われます。

この塩素が水道水に残留すると発ガン性物質であるトリハロメタンが発生する原因となります。トリハロメタンと同じく発ガン性物質であるダイオキシンも水道水のもとになる河川や地下水に含まれている場合があり問題となっています。このトリハロメタンとダイオキシンの粒子は超極小であるため、通常のろ過作業では除去しきれないことも分かっています。

では、水道水を安全に飲むためにはどのようにすれば良いのでしょうか。まずトリハロメタン対策として、オゾン消毒、煮沸消毒、浄水器の使用の3つが挙げられます。オゾン消毒に関しては専門機器を使用するため、一般家庭での実践は不可能ですが、煮沸消毒と浄水器の使用は家庭でも十分行えます。

煮沸消毒は、水が沸騰した後、15?20分加熱し続けることでトリハロメタンは除去できます。ここで重要となるのが沸騰時間です。トリハロメタンは沸騰直後が一番発生しやすいため、沸騰後必ず15?20分間加熱を続けるようにしてください。また、浄水器の使用はトリハロメタンだけでなく、ダイオキシンの除去も可能であるため、最も手軽な方法と言えます。